ytBackgammon – ネットワーク共有型バックギャモンボード (Network Shared Backgammon Board)
–> Play!!
特徴
通常の、ネット対戦やアプリとは違い…
カフェなどで、バックギャモンの会をやるような雰囲気を ネット上で再現することを目指してます。
既存の対戦サイトやアプリでも、 3D表示できたり、 観戦したり、 チャットしたり できますが、 どうしても密室でこもってやってる感じがしてしまい、 みんなで楽しくプレーする雰囲気がなかなか得られません。 (個人的な感想)
そこで、 近くで 「他の人がプレーしているのを感じられるようにできないか」 考えました。
同時にビデオチャット/音声チャットでつないで、 おしゃべりしながらお楽しみ下さい。
- 複数のボードで、複数の対戦を同時進行できます。
- 全てのボードを同時に見渡ることができますし、操作もできます。
- 操作性に関しては、厳密なルールチェックや効率より、 実際のボードの使い勝手の再現を重視しているつもりです。
- ボードを回転させて、どちらのプレーヤーの目線でも見ることができます。
- ルールを無視して、自由に動かせるモードがあります。(教育・検討用)
- いくらでも「戻して」、「やり直し」ができます。
- ボードのデザインを変えることができます。
動作環境
クライアント: Webアプリ
-
スマホ、PCの Chromeブラウザ (なるべく最新版をお使い下さい)
-
ネットワークはなるべく高速で安定した回線をお使い下さい。 (ビデオ会議がストレスなくできるぐらい)
注意事項
- 以下のような要因で、タイムラグが生じることがあります。
- 回線品質
- PC、スマホの性能
- Chromeのバージョン
- 表示が崩れたときは、ブラウザの再読込(リロード)をしてみて下さい。
サーバ
- OS: FreeBSD, Linux
- Python3, flask, flask_socketio
Usage
1. New game
2. Doubling
2.1 Double –> Take
2.2 Double –> Resign
3. Score
スコアの計算は自動的に行われますが、 リセットしたり、修正したい場合は、手動で行うことができます。
ytBackgammon server
1. Install
以下の操作で、${HOME}/binに、「ytbg.sh」がコピーされます。
- ホームディレクトリ直下に Python3 venv を作成
user@host:....$ cd ~ user@host:~$ python3 -m venv env1
- env1に gitクローンを作成
user@host:~$ cd env1 user@host:~/env1$ git clone https://www.github.com/ytani01/ytBackgammon.git
- インストールスクリプトを実行
user@host:~/env1$ cd ytBackgammon user@host:~/env1/ytBackgammon$ ./setup.sh
2. ytBackgammon server usage
ytbg.sh ~/env1 -p {ポート番号} -i {画像ディレクトリ名} {サーバID}
ポート番号: デフォルトは 5000
画像ディレクトリ名: static
からの相対パス名
サーバID: 複数のサーバを立ち上げたときに、区別するための文字列
3. Board Design
オリジナルのデザインを作ることができます。 以下のファイルをダウンロードして、参考にして下さい。
画像ファイルの保存先: ~/env1/ytBackgammon/static/
ディレクトリ直下
A. References
A.1 Flask + Webscoket
A.2 Javascript socket.io
- https://cdnjs.com/libraries/socket.io